オリエンテーション合宿 その2

オリエンテーション合宿の2つ目の課題は「グループ討論」

IMG_0115_s.jpgある物語を題材にして、まず、各自が自分の意見をまとめ、それをグループ内で話し合って、グループとしての意見をまとめます。

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課題のプリントを手にして、みんな真剣に取り組んでいました。

「先生、わかんないよーーー」なんて声も

「ん?、『自分がどう考えるか』それだけだよ」

自分がどう感じどう考えるか、それをどうやってグループのメンバーに伝えるか、それがこの課題のポイントです。


討論に入ったら、各グループとも時に笑いが漏れながら、時に真剣に、次第に熱が入っていきます。

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日本人に交じって、留学生の姿もあったのですが、一所懸命に自分の思いを伝えようとしていましたし、日本人学生も一所懸命に何を言おうとしているのか聞き取ろうとしていました。

終盤にはかなり熱気が入って部屋の中が熱いくらいでした。

食事休憩をはさんで、夜の部の開始です。

IMG_0169_s.jpg今まで話し合ったことをまとめてグループ発表です。
IMG_0197_203.jpgこれも、ほかのグループからの質問などあり、私も少し意地悪な質問もしたのですが、各グループ皆自分たちのグループの意見をしっかり発表することができました。

このグループ討議で学生たちに感じてもらいたかったことはただ一つ
「正しい答えは一つだけじゃない」ってこと
そして「自分だけが正しいわけじゃない」「自分だけが間違っているわけじゃない」ということです。

小学校~高等学校までの学校生活の中で、彼らは「正答を導き出すこと」を教えられてきたと思います。そして、多くの場合は「試験」に代表されるように正答は一つだけです。
もちろんそれを否定するつもりはありません。むしろ、正しい答えを探し導き出すことはとても大切なことです。

ただ、社会に出た時、一つの事柄に対して、見方が変わればそこから導き出されるものは違ったものとなることはたくさんあります。そしてそのそれぞれの答えは決して「間違い」ではない。そしてその「答え」を出すのは自分自身、自分がどう思い、どう考え、どう行動するか
それぞれの自分の求めるもの、それこそが「答え」だと思います。
そして、その答えを探し導き出し続けなければいけないのも社会なのでしょう。

自分の考えと相手の考えが違ったとしても、相手だけが正しいわけじゃなく、自分だけが正しいわけじゃない。相手が間違っているわけじゃなく、自分が間違っているわけじゃない。

自分と異質なものの見方、考え方それを認め、受け入れ、そしてその考え方に対して自分はどう思うのか、場合によっては相手に自分の考えを納得させなきゃいけない時もあると思うし、時には相手の考え方に自分を合わせる必要もあるでしょう。

それには、相手の言うことをしっかり聴き、自分の思いをしっかり伝えなければいけません。
そのためには、まず、自分がどう考えるのか、そういったしっかりとした自己、それが必要なんじゃないかとおもいます。

彼らには無数にある正解の中から一つの答えを探し出すのはとても大変なことだったと思います。
でも、みんな頑張っていましたよ(^^)

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このページは、日直当番が2008年4月11日 00:51に書いたブログ記事です。

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