おにいちゃんはがんばってるぞ!
今日、勤務が終わり、戸締まりをして振り返ったら
子供を後ろに乗せたお母さんの自転車がすーーっと通り過ぎていきました。
その後ろから、小さな自転車がヨタヨタヨタ~
あ、危ない!
っと思うまもなく、私の目の前で ドサッ!
見ると、たぶん保育園入園前であろうと思われる、小さな男の子でした。
「私がでてきたので、びっくりさせちゃったかな?」とちょっと思いながら、見ていたら
その男の子は、一生懸命自転車を起こそうとしていました。
ただ、転んだままの姿、自転車にまたがったまま起こそうとしていたので、片足にしか力が入らない
なかなかうまく起こせません。
お母さんは気がつかずにどんどんいってしまいます。
手を貸そうとしたら
大声で、「おかあさーーーん」
それは決して泣き出しそうな声ではなく
気がつかずにいこうとしているお母さんを呼び止めるためのもの
その力のこもった声に、思わず助けようとした手を止めてしまいました。
「○○(名前)~! ころんだの~~?」
「うん~!」
「大丈夫~~?」
「うん、大丈夫!」
男の子はしっかりと元気よく答えていました。
転んだひょうしにサンダルが脱げかかってしまったようで
片手で自転車を支えながら、もう片方の手で脱げかかったサンダルを直しつつ、片足で踏ん張ってる。
だからなかなかうまく立て直せない様子だったのですが、一生懸命がんばってました。
「これなら大丈夫だ」そう思って後にしたのですが。
お母さんの自転車の後ろに乗っていた、弟か妹(暗くてよくわからなかったのですが)に無様な姿を見せたくなかったのかどうかはわかりませんが、おにいちゃんはがんばってましたよ(^^)
「そういえば、うちの息子も妹の前で泣いてる姿は記憶にないなぁ」なんて考えながら
そうやっておにいちゃんは、誰に教えられるでなく”お兄ちゃん”になっていくんですね。
がんばれ! おにいちゃん!
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