私「センシ」もらえますか?
今日昼前
ある留学生(2年生)が飛んできた
「どした?」
「私『センシ』もらえますか?」
「…… は?」
聞けば、就職がきまったとのこと
で、ビザの変更に「センシ」が必要だとのこと
そこで合点がいった
「それ、『専門士』のことか?」
「そうそう、『センモンシ』!!」
「卒業できたらちゃんと専門士の資格は授与されるよ」
「私卒業出来ますか?」
「ん?、卒業出来るかどうかはもう通知が届いていると思うけど…」
「見てないーーーー」
(ここでちょっと意地悪(笑))
「卒業決定の通知が届いていないなら、卒業できなかったのかもね(^^)」
「えーーーーー」(ちょっと泣きそう)
「届いていなかった?」
「私探してくる」
下宿は近くなので、10分もしないうちに戻ってきた
手には「卒業決定の通知」と「卒業式のご案内」を手にして
「先生、『専門士』のことどこにも書いてない!」
「大丈夫卒業証書にしっかり書いてあるから」
「ホント?」
「うんうん」
目をキラキラ、ウルウルさせながら
何度も何度も確認してくる
ホントに嬉しそうだった
あまりに嬉しかったのか、次第に日本語が怪しくなってきて、最後の方はほとんど聞き取れなくなってきた(汗
おーい、もう一度やり直すかぁ(笑)
「大丈夫、がんばったもんな」
「先生、ありがとう!!」
って
私はなにもしてないです。
がんばったのは、彼女自身
だから、卒業証書は彼女自身の力でもぎ取ったものなんです。
私はそれを見ていただけです。
一足早けど
「おめでとう」
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